2023.06.27
皆様、毎年5月31日は世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」であることをご存じでしょうか。
日本では、禁煙デーに合わせて5月31日から6月6日までを「禁煙週間」としており、弊社でも期間中は従業員に喫煙についてのアンケートを実施したり、トラック健保の取組みを活用して喫煙者に対しての働きかけを行っています。
まず、今回のアンケートの結果、当社では5割弱の従業員が日常的に喫煙をしており、中でも平日休日問わず1日20本以上吸う方が一番多いという結果になりました。
しかし、喫煙者の中でも金銭や健康の観点から卒煙したいと思ったことがある方が5割弱いたため、タバコを止めるきっかけ作りがポイントになりそうです。
今年のトラック健保の取り組み内容は「完全オンライン卒煙プログラム」が提供され、なんと自己負担なしで約6ヶ月間のサポートが受けられるというものでした。
弊社では業務中の喫煙を禁止しているわけではありませんが、年々たばこ税も高くなっている状況で、健康に働くためにもできる限り控えた方がよいという見解でいます。
タバコは止めたいけど自分だけでは続けられる気がしないという方にこのプログラムを活用していただき、卒煙を達成してもらえると会社としてもうれしい限りです。
後日社内の申し込み状況を確認したところ、残念ながら今回申込者はいませんでした…。禁煙に取り組む意欲はあっても、実施方法がフィットしないという理由が多く聞かれました。
今回は参加者が集まりませんでしたが、引き続き会社として禁煙をサポートできるよう体制づくりを進めていきたいと思います。